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出版社別 | オプトロニクス社

紫外線および赤外線領域のビジネス動向調査
商品コード: MULTI_01

紫外線および赤外線領域のビジネス動向調査

販売価格(税込) 187,000 円
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調査:株式会社国際技術士事務所(現:株式会社プライムネット)
体裁:紙版(A4判約280頁※付録含む)+PDF版
刊行:2009/12/22
販売:オプトロニクス社 ※直販限定商品

調査概要

 光技術は地球に優しい技術として、その応用分野を広げ注目を集めていますが、現在なお利用可能なスペクトル領域の拡大が進んでいます。
 特に紫外域では、短波長LED の進歩で、印刷や医療分野への応用が期待されており、いっぽう赤外域では、来るべき環境対策時代を控えて温暖化ガスの検知波長として見直されています。
 紫外、赤外域における光源、検出器、関連する光学材料とともに、現在および近未来の応用分野について俯瞰的、統合的に調査することは、現事業の拡大発展についてはもちろん、新分野を指向されている企業に対しても、意義あるものと考えます。
 ぜひお申込み頂きますようお勧めいたします。

調査実施方法

オプトロニクス社等が保有する先端・戦略情報と特許等の一般公開情報を高度な技術的視点で調査(弊社のビジネスネットワークを活用した「技術分析およびビジネス展開のための情報調査」と「キーマンヒアリング調査」を活用)。

調査内容

1. 利用波長領域の拡大の意義

2. 紫外線の基礎
 2.1 紫外光線の分類
 2.2 UVA
 2.3 UVB
 2.4 UVC
 2.5 紫外線強度(UV-INDEX)
 2.6 ブラックライト(主としてUVA)
 2.7 自然光線としての紫外光線
 2.8 UV照射の人体の健康に対する関連効果
  2.8.1 有効な効果
  2.8.2 人体への紫外線有害効果
  2.8.3 皮膚に対する影響
  2.8.4 眼

3. 紫外線光源と検出器
 3.1 紫外線光源
  3.1.1 低圧水銀灯
  3.1.2 高圧水銀灯
  3.1.3 超高圧水銀灯
  3.1.4 メタルハライドランプ
  3.1.5 キセノンランプ
  3.1.6 半導体紫外光源(LED)
  3.1.7 エキシマレーザ
  3.1.8 紫外線レーザ
 3.2 紫外線検出器
  3.2.1 光電効果型
  3.2.2 半導体光センサ
  3.2.3 ダイヤモンド薄膜

4. 紫外線領域の材料および光学系
 4.1 紫外域光学材料
  4.1.1 BK7
  4.1.2 CaF2(蛍石)
  4.1.3 MgF2
  4.1.4 水晶
  4.1.5 石英ガラス
  4.1.6 蛍石代替ガラス
  4.1.7 紫外線透過樹脂
 4.2 紫外光学系
 4.3 極端紫外線光学系

5. 紫外線領域の利用・応用
 5.1 セキュリティ(安全性)
 5.2 光医療(化粧品への適用)
  5.2.1 紫外線と化粧品
  5.2.2 紫外線とオゾン層
 5.3 照明(蛍光ランプ)
 5.4 害虫駆除
 5.5 殺菌と滅菌(水と空気)
  5.5.1 飲料水の消毒
  5.5.2 空気の清浄
 5.6 紫外線分析測定
  5.6.1 鉱物分析
 5.7 マーキング,認証
 5.8 光化学療法
 5.9 フォトリソグラフィ
 5.10 食品加工
 5.11 光硬化
  5.11.1 印刷(紫外線硬化インク)
  5.11.2 接着
  5.11.3 塗装(コーティング)
 5.12 薬物乱用抑止
 5.13 紫外太陽電池
 5.14 火災検知
 5.15 その他
  5.15.1 宇宙応用
  5.15.2 電気的絶縁のチェック
  5.15.3 EPROMモジュールの消去
  5.15.4 読み難いパピルス上の文字の解読
  5.15.5 ポリイミドと銅の接着
  5.15.6 光学材料上への反射防止膜の室温形成
  5.15.7 石英ガラスの研磨
  5.15.8 老人性白内障抑止眼内レンズの表面改質
  5.15.9 生体組織との接合

6. 紫外線領域の応用の可能性

7. 赤外線の基礎
 7.1 近赤外線領域の特徴と応用(0.8?2.5μm帯)
  7.1.1 近赤外線の特徴
  7.1.2 近赤外線の応用
 7.2 中赤外線領域の特徴と応用(2.5?25?50μm)
  7.2.1 中赤外線の特徴
  7.2.2 中赤外線の応用
   7.2.2.1 センサ応用
   7.2.2.2 レーザ加工
   7.2.2.3 赤外線分光分析
 7.3 遠赤外線領域の特徴と応用(25μm?1mm)
  7.3.1 遠赤外線領域の特徴
   7.3.1.1 概要
   7.3.1.2 回折格子による分光
   7.3.1.3 分子のスペクトル帯域
   7.3.1.4 遠赤外線測定で使用される光学材料
   7.3.1.5 遠赤外線センサ
  7.3.2 遠赤外線の応用製品
   7.3.2.1 放射温度計
   7.3.2.2 切断・溶接加工
   7.3.2.3 気象用リモートセンシング
   7.3.2.4 加熱および乾燥
   7.3.2.5 保温効果と抗菌効果について

8. 赤外線光源と検出器
 8.1 赤外線光源
 8.2 赤外線センサ
  8.2.1 受光感度
  8.2.2 雑音等価電力(NEP:Noise Equivalent Power)
  8.2.3 比検出能力(D*)

9. 赤外線領域の材料及び光学系
 9.1 赤外線光学材料
 9.2 赤外線光学系
10. 赤外線領域の利用・応用
 10.1 輻射暖房
  10.1.1 床下暖房
  10.1.2 パネルヒーティング
  10.1.3 輻射熱の測定
  10.1.4 黒球測定器
 10.2 赤外線映像装置(赤外線カメラ)
 10.3 赤外線通信とリモートコントロール
  10.3.1 赤外線通信
  10.3.2 赤外線リモートコントロール
 10.4 赤外線分析測定
  10.4.1 赤外吸収分光分析
  10.4.2 赤外ガス分析計[infrared gas analyser]
  10.4.3 フーリエ変換赤外吸収法(FT-IR)
  10.4.4 近赤外吸収分光分析
  10.4.5 ラマン分光
  10.4.6 共鳴ラマン分光
  10.4.7 近赤外励起ラマン分光
  10.4.8 紫外共鳴ラマン分光
  10.4.9 マルチチャンネル分光器,時間分解分光
  10.4.10 非線形ラマン分光
  10.4.11 誘導ラマン散乱
  10.4.12 表面増強ラマン分光(Surface Enhanced Raman Scattering:SARS)
 10.5 遠赤外線利用
  10.5.1 加熱利用
  10.5.2 乾燥
  10.5.3 車載用遠赤外線検知装置
  10.5.4 リモートセンシングにおける遠赤外線の利用
  10.5.5 遠赤外線レーザ
  10.5.6 遠赤外の光学材料
 10.6 リモートセンシング(温室効果ガス検知)
  10.6.1 温室効果ガス(GHG:GreenHouse Gas)
  10.6.2 衛星リモートセンシング
  10.6.3 温室効果ガスの衛星リモートセンシング
  10.6.4 ライダー
 10.7 赤外線天文学
 10.8 赤外線医療応用(赤外線トポグラフィ)
  10.8.1 赤外線医療応用
  10.8.2 赤外線トポグラフィ
 10.9 その他
  10.9.1 赤外線光学薄膜
  10.9.2 赤外線レーザ加工
   10.9.2.1 封じ切りCO2レーザ加工機の開発動向
   10.9.2.2 固体レーザ加工機の開発動向
  10.9.3 LD溶着装置の開発動向
  10.9.4 ファイバレーザの開発動向

11. 赤外線領域の応用の可能性

12. 総合まとめと提言
 12.1 紫外線領域の技術動向とビジネスの可能性
  12.1.1 概要
  12.1.2 個別素子
  12.1.3 応用面
  12.1.4 提言
 12.2 赤外線領域の技術動向と_ジネスの可能性
  12.2.1 概要
  12.2.2 提言

その他

成果物と納品形態

 調査報告書
 PDFデータ(CD-ROM 特許情報・関連企業一覧資料付き)
 ※特許情報・関連企業は刊行当時のものとなりますので予めご了承ください。

OPTRONICS マルチクライアント調査の強み

 光技術・光ビジネスに特化した企業活動を30年近く継続しており、企業関係者、研究者・学者、市場分析専門家などの豊富なヒューマンネットワークと社内専門家との協力による実績に対し、「技術に強い」、「ビジネスに強い」会社として、多くの企業の方から高いご評価を頂いています。
 本マルチクライアント調査は、この強みを十分活かした調査で、もちろん機密保持には万全の措置を講じます。

著作権について

 本マルチクライアント報告書の掲載内容の著作権は株式会社オプトロニクス社に帰属いたします。
報告書の文章、写真、図表、市場データ等の一部分または全部を株式会社オプトロニクス社の同意を得ずに転載して使用することはできません。

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