検索条件

商品カテゴリから選ぶ

商品名を入力

商品カテゴリー

  • 当サイトについて
  • お問い合わせ
  • 特定商取引に関する法律

出版社別 | オプトロニクス社

レーザー照明・レーザーディスプレイ関連の特許技術情報調査報告書
商品コード: LLDRP2015

レーザー照明・レーザーディスプレイ関連の特許技術情報調査報告書

販売価格(税込) 132,000 円
通常価格: 132,000 円
ポイント: 1320 Pt
個  数

カゴに入れる

可視光半導体レーザを中心として
監修 : 山本和久(大阪大学 光科学センター 教授)
調査 : 株式会社プライムネット
発行 : 株式会社オプトロニクス社
体裁 : 紙版(A4判約200頁)+PDF版+付録データ
※直販限定商品

はじめにより

 大容量、低損失なる特徴を有する光ファイバ通信の普及と共に、1980年代、半導体レーザの開発は著しい進歩を遂げた。当時は、高量子効率、高出力、高コヒーレンシー、単色性、高速直接変調性、低温度依存症などの開発項目に注力されていた。もう1つの応用分野である光情報処理においても半導体レーザの開発は熾烈であり、高出力、短波長化などの特性が求められた。
 同じ光半導体の範疇に属するLEDは、もっぱら照明用としての発展を遂げていた。LDとLEDは、生まれは同じ出自としてもその応用分野は全く異なり、別の商品系列として市場ですみ分けていた。
 それぞれの市場が拡大していくとともに、半導体レーザの持つ高量子効率、高出力特性が、照明やディスプレイ応用にシフトしたとしても不思議ではない。本来半導体レーザの持つ高量子効率と高出力特性、単色性を照明やディスプレイに適用するためには、ビーム系の拡大、散乱拡散、スペックルノイズの除去などさらなる研究開発が必要であった。
 今回は一番肝となる半導体レーザに絞って、光通信、光情報処理、光エネルギ応用分野(レーザ溶接など)のほかに、従来はLEDの独壇場であった照明やディスプレイの分野への応用技術を調査した。もちろん、レーザ一般(気体レーザや固体レーザなど)に対象を広げれば、さらに新しい技術を拾い出すことができる。
 半導体レーザの持つ無限の可能性を技術(特許の側面)から俯瞰し、新しい応用分野で如何なるポテンシャルを有しているかを解説してみたい。

調査内容

1. はじめに

2. 技術別調査
 2.1 赤色半導体レーザ
 2.2 青色半導体レーザ
 2.3 緑色半導体レーザ
 2.4 第二高調波(SHG)緑色レーザ
 2.5 照明
 2.6 スペックル低減
 2.7 高効率化
  2.7.1 全体
  2.7.2 装置
  2.7.3 光源
 2.8 色の再現性と演色性
  2.8.1 色の再現性
  2.8.2 演色性
 2.9 小型化
  2.9.1 携帯
 2.10 熱影響排除
 2.11 解像度
 2.12 高機能化
  2.12.1 通信付加
  2.12.2 領域可変
 2.13 高輝度化
 2.14 投影法
 2.15 半導体材料
 2.16 安全
 2.17 信頼性

3. 応用分野別調査
 3.1 照明関連システム
  3.1.1 レーザ照明(蛍光励起)
  3.1.2 レーザ照明(RGB)
  3.1.3 車載、車輌
  3.1.4 医療
  3.1.5 農業
  3.1.6 イルミネーション
 3.2 ディスプレイ関連
  3.2.1 プロジェクタ(投射法)
  3.2.2 ヘッドマウント(HMD)法
  3.2.3 レーザーTV

4. 今後の技術動向及び進展予測
 4.1 課題と展望
 4.2 異分野への応用
 4.3 まとめ

5. 「半導体レーザの照明系・ディスプレイ系への応用」に関する中国特許調査
 5.1 はじめに
 5.2 中国特許出願の現状
 5.3 出願人のランキング
 5.4 技術別の調査例
  5.4.1 半導体レーザの照明系への応用
  5.4.2 半導体レーザのディスプレイ系への応用

6. まとめ

付録データ
 ・報告書電子版(PDF版)
 ・特許公報リスト
 ・公報PDFファイル
 ・中国公報リスト

現在のカゴの中

商品数:0点

合計:0円

カゴの中を見る


Photonics Media


Copyright(C)2023 The Optronics Co..Ltd. All rights reserved.