目次
1. 連載講座開講にあたって
2. 超精密切削の技術要因
3. 超精密切削適用例-材料別
3.1 アルミニウム合金
3.2 銅および銅合金
3.3 鉄鋼材料
3.4 無電解ニッケルめっき面
3.5 プラスチック材料
3.6 結晶材料
4. 超精密切削適用例-目的別
4.1 磁気ディスク基板
4.2 感光ドラム
4.3 ポリゴンミラー
4.4 CO2レーザ用各種ミラー
4.5 X線光学部品
4.6 回折格子
(1) CNC旋盤
(2) ルーリングエンジン
(3) ピエゾ駆動型ルーリングエンジ
4.7 光学部品金型
4.8 コンタクトレンズ
5. 超精密切削加工機械
5.1 総論
5.2 スピンドルおよび駆動装置
(1) 油圧軸受
(2) 空気軸受
5.3 直線案内および駆動装置
(1) 空気静圧
(2) 油圧静圧
5.4 機械構造
5.5 加工物の取付け
5.6 位置決め機構
5.7 制御装置
5.8 設置環境
6. 超精密切削加工工具
6.1 総論
6.2 工具用ダイヤモンドの評価
6.3 工具形状および切れ刃加工
6.4 刃先評価
7. 超精密切削部品の評価
7.1 総論
7.2 形状精度
8. 超精密切削技術の今後の展望
超精密切削面測定装置
1. 位相シフト干渉法による非接触表面粗さ測定
2. 非接触方式による微細形状測定器
3. 非点収差法による表面粗さ測定装置
4. 光学式による表面形状測定装置
5. 合焦点型非接触変位計による表面性状測定
6. 表面性状の超精密測定技術について