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書籍 | 一般

やらなきゃ良かったあのテーマ
商品コード: 9784902312072

やらなきゃ良かったあのテーマ

販売価格(税込) 1,980 円
ポイント: 19 Pt
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池澤直樹
四六判 約300頁
2004/9/30
成功する研究開発・事業開発テーマ選択のために!
オプトロニクス社

概要

刊行趣旨
企業におけるプロジェクトの立ち上げには種々のリスクが伴うもので、後で振り返ればやらない方が良かったテーマやプロジェクトも数多くある。そのようなことにならないために、産業分野で長年のコンサルタント経験を持つ筆者が経験則に基づいた事業開発論を具体的に展開している。

読者対象
企業で研究開発・技術開発に関わる方々。管理職の方々。事業開発について学ぼうとしている学生および教育関係者、一般の方々。

著者紹介
慶応義塾大学修士課程終了後、野村総合研究所に入社。機能デバイス・素材産業研究室長、技術産業研究部長、産業コンサルタント部長を経て、2001年よりチーフ・インダストリー・スペシャリスト。

目次

※電子版をご希望の方は、OPTRONICS eBOOKをご利用ください。


第一章 そんなテーマに遭わないために

 既存技術の進歩が停滞しないと新技術は実用化しない
 新規事業は「似て非なる既存事業」
 企業には変化させ難い定数がある
 「人・物・金」三拍子揃うと成長しない
 ボタンから服は作れない
 新規事業探索のコツ
 置いてけぼりを生む高成長率
 筋の悪い技術には追い銭がかかる
 筋の悪い技術はコピーされ難い
 もて過ぎる技術には要注意
 目標管理より結果管理
 戦略には豊富な代替案を
 研究所の使命は既存事業の問題と不安の解消

第二章 不安を克服するために

 日本人は不満に強く、不安に弱い
 先が見えないと不安になる
 不安は正確な情報で解消される
 宵越しの情報は持つな
 予測したい技術ほど予測は困難
 答えは探さず創るもの
 両目でないとよく見えない

第三章 先端技術と上手く付き合うために

 マーケットシェアが三位以内でないと黒字にならない
 先端技術は調味料的
 先端技術は成長余命が長い
 性能指数一桁向上で技術代替
 着手も撤退も素早く
 選択肢を増やすほど、リスクが低減する前期研究

第四章 研究所が持てる不経済とならないために

 知的資産も持てる不経済になる
 人材は研究所のアウトプット
 日本の研究者は自由と孤独に耐えられない
 人任せでは、始めた理由もわからない
 研究開発の寿命は事業開発の寿命より長い

第五章 技術を上手く伝えるために

 金儲けは一人でも出来るが、事業は一人ではできない
 満足は理解に比例し期待に反比例する
 正確にすればするほど伝わり難い、技術の話
 質問・詰問・尋問・拷問
 ワザ、コツ、ウデ
 聞けば聞くほど分からない技術の話
 プレゼンテーションはプロトコルを守って
 円滑なコミュニケーションを阻害する逆方言
 コミュニケーションを阻害する嘘と分かったつもり
 技術のコミュニケーションにおける反則ワザ
 研究開発については強固な迷信がある

第六章 喜ばれる評価のために

 計らなければ伝わらない
 研究課題も計測可能
 持続的活用により精度は向上
 過ぎたる評価は陳腐な結果を招く
 評価にはマーケティングが必要
 より良くするのが評価の目的

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